令和６年能登半島地震の被災者支援を目的として、継続的に寄付を行うことを決定いたしました。
寄付先支援団体：一般社団法人 ピースボート災害支援センター（https://pbv.or.jp/）

２０２４年１月１日に、石川県能登地方を震源とする震度７の大地震が発生しました。

発生から３カ月以上が経過した今もなお人的被害、建物被害が続いており、食料や物資の不足により多くの方々が困難な状況下に置かれております。

当社による支援金は、主に食品や生活用品の提供など被災者の生活再建へ充てられます。被災地域で暮らす方々がその時々に最も必要とするものを提供していくことで、被災者の方々がより安心安全に生活ができるよう貢献していきます。

寄付先であるピースボート災害支援センター（以下、「PBV」）では、地震発生の翌日（１月２日）から先遣スタッフを派遣し、現地の避難状況や支援状況の確認を行っております。

１月３日から断水が続く石川県七尾市で炊き出しを開始し、珠洲市では避難所などで生活する方々へ炊き出し支援や物資（ガスボンベやガスコンロ、カイロ、食料など）の配布を実施しています。

不足する物資は生活用品だけでなく、ガソリンなどの燃料にまで及びます。輪島市では、行政への支援や各団体の支援調整、避難所の生活環境整備のアドバイスなど、現地で必要とされているものをいち早く認識し、幅広い支援を継続して行っております。
PBVは、行政機関や他団体との連携力を発揮して迅速かつ柔軟な支援活動を行っています。これまでの活動実績や他団体との高い連携力から今回の寄付先選定に至りました。

©ピースボート災害支援センター

本決定の詳細に関しては４月２４日に公開したリリースをご覧ください。

https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS08903/a1ce8bdc/2d60/42a0/8a7e/7a4d4c6463f7/140120240424575256.pdf