トルコ・シリア大地震被災者支援における義援金の活動報告(2024/1/31) | ランディックス コーポレートサイト        

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2024.02.05 お知らせ

トルコ・シリア大地震被災者支援における義援金の活動報告(2024/1/31)

当社では社会貢献活動の一環として、2023年2月に発生しましたトルコ南東部、シリア北部における大地震で被災した方々への支援として義援金活動を行っております。
本活動では、当社を通じてご契約されたお客様との連名支援を行っており、お客様と一体となって社会への貢献を目指しています。
ご協力いただいているお客様へは支援団体より個別に支援活動報告やお礼状の送付がされています。

 

 

支援団体REALs(リアルズ)の活動報告書 一部抜粋

認定NPO法人REALs(リアルズ)のトルコ・シリア大地震 被災者支援にご支援いただき、誠にありがとうございます。ご支援による活動について、報告いたします。

 

大地震の震源地カフラマンマラシュ県で被災した63世帯(235人)にヒーターを届けました。雪が降ることもある寒さのなか、支援が行き届かない山間部でテントやコンテナでの避難生活を送る被災者の方たちに、冬を乗り越えるための支援を行うことが出来ました。ご支援に心からお礼申し上げます。
カフラマンマラシュ県はトルコのなかでも内陸に位置し、冬には気温が氷点下を下回ります。地震発生から一年近くが経ち、被災地でのシェルター整備も進んでいますが、雪が降ることもある寒さに対し防寒設備は十分とは言えません。同県では72万人以上が避難生活を余儀なくされましたが、設備が足りず、暖房のない旧型のコンテナやテントでの避難生活を続ける人たちもいます。
今回配布を行ったのは、山間部にある二つの街です。元々農業や畜産を営む人が多く暮らしており、都市部に避難しようにも農作物や家畜の面倒を見るために移動ができず、被災した住居のとなりにコンテナやテントを置いて避難生活を送る人が多くいました。
都市部からのアクセスが難しい山間部では、人口も少ないことから支援が届きづらくなります。冬が訪れるなか暖房器具も足りておらず、焚火や自作の暖炉など火災の危険が大きい方法で暖を取らざるを得ない状況でした。
そうしたなかでご支援をいただき、63世帯にヒーターを届けることが出来ました。地震によって家族の誰かがなくなったかなど、家族によっても生活状況や雰囲気は異なりましたが皆さん寒さを防げるヒーターを大切そうに受け取ってくれました。
カフラマンマラシュ県山間部の冬は今後4月下旬まで続きます。今回ご支援頂いたヒーターが、大地震で被災してテントやコンテナで避難生活を続ける家族の冬を暖めます。ヒーターを受け取った被災者の方たちからの感謝を、代わってお伝えいたします。

 

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